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25日(日本時間26日)にファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)の挑戦を大差の判定で退けたWBO世界スーパーフェザー級王者ミゲール・マイキー・ガルシア(26=米)が試合後、会見に臨んだ。ガルシアは次戦の相手候補として名前が挙がっているユリオルキス・ガンボア(32=キューバ/米)について言及した。
ミゲール•ガルシア
2回にブルゴスの左を浴びて膝を落としかけたガルシアだが、その他は危なげなく相手をコントロール。大差をつけて初防衛を果たした。中量級のスター候補だけに早くも次戦が注目を集めており、マニー・パッキャオ(比)やガンボアらの名前が挙がっている。4月12日にWBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)との再戦が決まっているパッキャオとの対決は非現実的だが、ブルゴス戦をリングサイドで観戦したガンボアとの対戦は十分に可能性がある。そのことを問われたガルシアは「自分の距離やタイミングを見つけて戦うことになると思う。タイミングはスピードに勝るものだと思うし、私には技術があるので、それを磨いて戦いに備えるつもりだ」と話した。