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WBO世界クルーザー級タイトルマッチ、王者マルコ・フック(29=セルビア/独)対元WBA同級王者フィラット・アルスラン(43=独)の12回戦は25日(日本時間26日)、ドイツのシュツットガルトで行われた。
○マルコ・フック(セルビア/独)
6回1分56秒TKO
●フィラット・アルスラン(独)
14カ月ぶりの再戦は、序盤から一進一退の攻防となった。43歳のサウスポー、アルスランと12度目の防衛を狙うフックは互いにペースを握ろうと激しいせめぎ合いを展開した。試合は6回になって一気に動いた。フックの強打を浴びてアルスランがダウンを喫したのだ。この好機を逃すまいと王者は追撃し、もう一度ダウンを奪う。それでもアルスランは立ち上がったが、連打を浴びたところでレフェリーが割って入った。接戦だった初戦の決着をつけたフックは40戦37勝(26KO)2敗1分。アルスランは42戦33勝(21KO)7敗2分。
前座では2連敗中のヘビー級大型ホープ、デビッド・プライス(英)がイストバン・ルスジンスキー(ハンガリー)に右2発で初回2分KO勝ちを収めている。プライスは18戦16勝(14KO)2敗。ルスジンスキーは23戦12勝(8KO)10敗1分。
6回1分56秒TKO
●フィラット・アルスラン(独)
14カ月ぶりの再戦は、序盤から一進一退の攻防となった。43歳のサウスポー、アルスランと12度目の防衛を狙うフックは互いにペースを握ろうと激しいせめぎ合いを展開した。試合は6回になって一気に動いた。フックの強打を浴びてアルスランがダウンを喫したのだ。この好機を逃すまいと王者は追撃し、もう一度ダウンを奪う。それでもアルスランは立ち上がったが、連打を浴びたところでレフェリーが割って入った。接戦だった初戦の決着をつけたフックは40戦37勝(26KO)2敗1分。アルスランは42戦33勝(21KO)7敗2分。
前座では2連敗中のヘビー級大型ホープ、デビッド・プライス(英)がイストバン・ルスジンスキー(ハンガリー)に右2発で初回2分KO勝ちを収めている。プライスは18戦16勝(14KO)2敗。ルスジンスキーは23戦12勝(8KO)10敗1分。