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WBAはバンタム級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(28=パナマ)と、スーパーフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(26=コスタリカ)に対し、それぞれ指名防衛戦を行うよう指令を出した。
ブライアン・バスケス
バンタム級スーパー王者モレノに対して、WBAは2位のファン・カルロス・パヤノ(29=ドミニカ共和国)との防衛戦を義務づけた。モレノは37戦34勝(12KO)2敗1分、サウスポーのパヤノは14戦全勝(8KO)。また、10月にスーパーフェザー級の暫定王座に返り咲いたバスケスに対しては、指名挑戦者として2位のハビエル・フォルトゥナ(24=ドミニカ共和国)との対戦指令を出した。戦績はバスケスが33戦32勝(17KO)1敗。この敗北は昨年の大晦日、内山高志(ワタナベ)に喫したもの。元WBA世界フェザー級暫定王者フォルトゥナは24戦23勝(17KO)1分。この2試合は3月15日にパナマシティで挙行される可能性が高い。