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15連勝(13KO)のあとトニー・トンプソン(米)に2連続TKO負けを喫した英国のヘビー級ホープ、デビッド・プライス(30)の再起戦が12月14日、ドイツのニュルンベルグで行われることになった。
プライスは早ければ年内か来年の世界挑戦を計画していたが、よもやの連敗でプランは白紙に。加えて契約していたフランク・マロニー・プロモーターが業界を引退することも重なり、激動の1年になってしまった。スイスとドイツを拠点とするサウアランド・イベントと新たに契約を交わし、今回の再起戦にこぎ着けたという経緯がある。12月14日の相手は27戦14勝(10KO)12敗1分のエフゲニー・オルノフ(35=露)。プライスはここで立て直して14年に繋げたいところだ。