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24日に中国マカオで元WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(米)に大差の12回判定勝ちを収め、約1年ぶりの再起を飾ったマニー・パッキャオ(34=比)の次戦が来年4月12日、米国内で行われることが確定的となった。
試合後、トップランク社のボブ・アラム・プロモーターが明らかにしたもので、同氏は「これからパッキャオと詳細を話し合うことになる」としている。開催地はラスベガスが最有力だ。対戦候補としては4度の対決でパッキャオが2勝1敗1分と勝ち越しているファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)や、昨年6月に物議を醸す判定結果となった相手、現WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)の名前が挙がっている。さらには5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米)も例によって候補者として列挙されている。