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WBA世界ライト級暫定王者ユリオルキス・ガンボア(31=キューバ/米)が12月21日、メキシコのカンクンで試合をする計画がある。地元のペペ・ゴメス・プロモーター主催のイベントに出場する方向でプランが進行中だ。
ガンボアは今年6月にWBA世界ライト級暫定王座を獲得し、フェザー級、スーパーフェザー級と併せて3階級制覇を達成した。8月にはカンクンで行われた三浦隆司(帝拳)対セルヒオ・トンプソン(メキシコ)のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチをリングサイドで観戦。試合後、ゴメス・プロモーターに「ぜひ三浦に挑戦させてほしい」と頼んだと伝えられる。ゴメス氏とガンボアは11月中旬、米国で話し合いの機会をもったといい、その席で12月21日の試合が内定したようだ。ライト級暫定王座の防衛戦になるのかノンタイトル戦になるのかは不明。