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IBF世界ウェルター級王座への挑戦者決定戦が26日(日本時間27日)、英国シェフィールドのモーターポイント・アリーナで行われた。
デボン・アレクサンダー(米)に対する最優先挑戦権を手にしたのは1位のケル・ブルック(27=英)なのか、それとも8位にランクされる元王者ビャチェスラフ・センチェンコ(36=ウクライナ)なのか。
○ケル・ブルック(英)
4R2分56秒TKO
●ビャチェスラフ・センチェンコ(ウクライナ)
スピードやパワーで勝るブルックは3回にダウンを奪って圧倒的優位に立ったが、KOを狙って出た4回には逆に窮地に陥った。これを凌いだブルックは、同じラウンド内にダウンを奪い、レフェリー・ストップに持ち込んだ。アレクサンダーへの挑戦権を確定させたブルックは31戦全勝(21KO)。センチェンコは36戦34勝(23KO)2敗。
この日はWBOのスーパーウェルター級挑戦者決定戦も行われ、4位にランクされる地元のブライアン・ローズ(28=英)が5位のハビエル・マシエル(29=亜)に辛うじて12回判定勝ちを収めている。採点は二者が117対111、116対113でローズ、もうひとりは逆に115対113でマシエルを支持していた。ローズは11月10日に行われる王座決定戦(バーネス・マーティロスヤン対デメトリアス・アンドライド)の勝者に対する優先的挑戦権を手に入れた。
また、前座には12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストのアンソニー・ジョシュア(24=英)が出場、ポール・バトリン(37=英)に2回50秒TKO勝ちを収めた。10月5日のデビュー戦に続いてKO(TKO)勝ちのジョシュアは、このあと11月14日、23日、12月14日にも試合予定が入っている。
4R2分56秒TKO
●ビャチェスラフ・センチェンコ(ウクライナ)
スピードやパワーで勝るブルックは3回にダウンを奪って圧倒的優位に立ったが、KOを狙って出た4回には逆に窮地に陥った。これを凌いだブルックは、同じラウンド内にダウンを奪い、レフェリー・ストップに持ち込んだ。アレクサンダーへの挑戦権を確定させたブルックは31戦全勝(21KO)。センチェンコは36戦34勝(23KO)2敗。
この日はWBOのスーパーウェルター級挑戦者決定戦も行われ、4位にランクされる地元のブライアン・ローズ(28=英)が5位のハビエル・マシエル(29=亜)に辛うじて12回判定勝ちを収めている。採点は二者が117対111、116対113でローズ、もうひとりは逆に115対113でマシエルを支持していた。ローズは11月10日に行われる王座決定戦(バーネス・マーティロスヤン対デメトリアス・アンドライド)の勝者に対する優先的挑戦権を手に入れた。
また、前座には12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストのアンソニー・ジョシュア(24=英)が出場、ポール・バトリン(37=英)に2回50秒TKO勝ちを収めた。10月5日のデビュー戦に続いてKO(TKO)勝ちのジョシュアは、このあと11月14日、23日、12月14日にも試合予定が入っている。