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前WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(27=メキシコ)は28日(日本時間29日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで1年ぶりの再起戦に臨む。試合前日の27日には対戦相手のWBOミドル級1位ブライアン・ベラ(31=米)とともに計量に臨んだ。
チャベスは172.4ポンドでパス
この試合は当初163ポンド契約だったが、チャベス側の希望で165ポンド、168ポンド、そして173ポンドと徐々に上がっていった。27日、ロサンゼルスのビルトモア・ホテルで行われた計量ではチャベスが172.4ポンド(約78.1キロ)、ベラは171.2ポンド(約77.6キロ)だった。
ベラは171.2ポンド
イベントはトップランク社の主催で行われるが、アンダーカードにはスーパーミドル級の世界ランカー、マット・コロボフ(30=露/米)や12年ロンドン五輪出場者、5戦全KO勝ちのオスカー・バルデス(22=メキシコ)、同じくロンドン五輪出場の実績を持つ5戦全勝(4KO)のホセ・カルロス・ラミレス(21=米)ら、同社のホープたちが出場する。