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元IBF世界スーパーフライ級王者ファン・カルロス・サンチェス(22=メキシコ)と、同級4位ゾラニ・テテ(24=南ア)の両陣営が、挑戦者決定戦を行う意思があることをIBFに伝えている。
IBFのスーパーフライ級王座は今年6月までサンチェスが保持していたが、防衛戦を前に計量で失格。空位になった王座を亀田大毅(亀田)とロドリゴ・ゲレーロ(メキシコ)が争い、亀田が判定勝ちを収めている。サンチェスは9月の出直し戦で7回TKO勝ちを収めており、現在は3位にランクされている。1位と2位が空位のため最上位者ということになる。174センチの長身サウスポーで、戦績は19戦17勝(9KO)1敗1分。テテは20戦17勝(15KO)3敗。両陣営の交渉は10月7日がリミットとされており、不調に終わった場合は入札で興行権が争われることになる。