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WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(28)のアドバイザー、サンプソン・リューコヴィッツ氏は、WBA同級レギュラー王者の亀田興毅(26=亀田)側の要望を受け入れ、WBA内の統一戦を来春に延期することを公表した。
亀田興毅
WBAは8月下旬にモレノ陣営と亀田陣営に対し統一戦指令を出し、その交渉を9月末までに終わらせるよう指示を出していた。しかし、亀田側は1試合挟む計画を進行させていたため、来春の対戦を要望。これをモレノ側が受け入れるかたちで話がまとまったようだ。これにより興毅は年末か1月に次戦を挟み、そのあと3月か4月ごろにモレノとのWBA内統一戦に臨むことになりそうだ。
モレノ、興毅ともサウスポーで、戦績はモレノが37戦34勝(12KO)2敗1分。興毅は32戦31勝(17KO)1敗。
モレノ、興毅ともサウスポーで、戦績はモレノが37戦34勝(12KO)2敗1分。興毅は32戦31勝(17KO)1敗。