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WBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(27=ジャマイカ)が米国の最大手プロモーショーン会社トップランク(TR)社と契約を交わすことになった。次戦は11月9日に予定されている。
ウォータースは昨年12月、ダウリス・プレスコット(コロンビア)から3度のダウンを奪って7回TKO勝ち、WBA王座を獲得した。戦績は22戦全勝(18KO)。トップランク社と契約を結ぶことにより初防衛戦は11月9日、相手は未定ながら米国テキサス州コーパスクリスティで行われることが内定した。この日はTR社のスター選手、ミゲール・ガルシア(米)、ノニト・ドネア(比/米)らも登場する。
TR社はウォータースのほかIBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、10月12日に決定するWBO王者(オルランド・サリド対オルランド・クルスの勝者)と、3人のフェザー級世界王者を擁することになる。さらに、この階級にはドネア、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)、10月12日にプロデビューする五輪連覇のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、そして転級も可能なWBA、WBOスーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)らTR社傘下の選手が揃っている。今年から来年にかけ、フェザー級ウォーズが勃発しそうだ。
TR社はウォータースのほかIBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、10月12日に決定するWBO王者(オルランド・サリド対オルランド・クルスの勝者)と、3人のフェザー級世界王者を擁することになる。さらに、この階級にはドネア、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)、10月12日にプロデビューする五輪連覇のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、そして転級も可能なWBA、WBOスーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)らTR社傘下の選手が揃っている。今年から来年にかけ、フェザー級ウォーズが勃発しそうだ。