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WBA世界ライトヘビー級王者ベイブト・シュメノフ(30=カザフスタン/米)が11月24日、中国マカオで行われるマニー・パッキャオ(比)対ブランドン・リオス(米)の前座に登場することになった。タマス・コバチ(36=スロバキア)を相手に5度目の防衛戦に臨むもので、シュメノフは昨年6月以来のリングとなる。
10年1月に世界王座を獲得したシュメノフは4度の防衛を重ねているが、最近は1年以上も実戦から遠ざかっている。戦績は14戦13勝(8KO)1敗。挑戦者のコバチは30歳を過ぎてからプロ転向を果たした遅咲きの選手で、戦績は23戦全勝(14KO)。試合はパッキャオ対リオスのアンダーカードとして、マカオのベネチアン・リゾート&カジノのコタイアリーナで行われる。