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90年に世界挑戦も経験した義足の元ボクサー、クレイグ・ボジアノウスキー(米)が先週末、米国イリノイ州の自宅で死亡した。
ボジアノウスキーは十代のときにオートバイ事故で一方の足を失ったが、それまで続けていたボクシングを諦めきれず、義足でリングに上がることを選択。プロに転向してからは連勝を続け、90年にはWBA世界ライトヘビー級王座にも挑戦した。戴冠はかなわなかったが、93年に引退するまで36戦31勝(23KO)4敗1分の戦績を残した。