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WBC世界ミニマム級王者、熊朝忠(30=中国)の初防衛戦が28日、指名挑戦者デンベル・クェジョ(比)を相手に中東アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われた。
〇熊朝忠(中国)
12R判定(2対0)
●デンベル・クェジョ(比)
新王者誕生の予想が多いなか、そのクェジョが好スタートを切った。初回、サウスポーからの左ストレートでダウンを奪ったのだ。しかし、この最初の3分間の攻防でクェジョは右肩を負傷するアクシデントに見舞われ、以後は左だけで戦わざるをえなくなった。これに乗じて熊は初回の失点を徐々に挽回していった。9R、クェジョはバッティングで顔面をカット、ルールに従い熊が減点されたが、それが勝敗に直接響くことはなかった。採点は115対112、113対110で二者が王者を支持。もうひとりは113対113のイーブンだった。運も味方につけて初防衛に成功した熊は26戦21勝(11KO)4敗1分。クェジョは44戦33勝(21KO)5敗6分。
12R判定(2対0)
●デンベル・クェジョ(比)
新王者誕生の予想が多いなか、そのクェジョが好スタートを切った。初回、サウスポーからの左ストレートでダウンを奪ったのだ。しかし、この最初の3分間の攻防でクェジョは右肩を負傷するアクシデントに見舞われ、以後は左だけで戦わざるをえなくなった。これに乗じて熊は初回の失点を徐々に挽回していった。9R、クェジョはバッティングで顔面をカット、ルールに従い熊が減点されたが、それが勝敗に直接響くことはなかった。採点は115対112、113対110で二者が王者を支持。もうひとりは113対113のイーブンだった。運も味方につけて初防衛に成功した熊は26戦21勝(11KO)4敗1分。クェジョは44戦33勝(21KO)5敗6分。