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淵上誠(八王子中屋)や石田順裕(グリーンツダ)ら7人の挑戦者を規定ラウンド内で片づけてきたWBA世界ミドル級王者ゲンナディ・“GGG”・ゴロフキン(31=カザフスタン/独)が29日(日本時間30日)、米国コネチカット州マシャンタケットでマシュー・マックリン(31=英)を相手に8度目の防衛戦に臨む。26日にはニューヨークで会見が行われた。
「試合を前にとても興奮している。私はチャンピオンで、マックリンは最強の挑戦者だから、この試合で誰が最強の男であるか分かるだろう」とゴロフキンが意気込みと自信を口にすれば、マックリンも黙ってはいない。五輪銀のゴロフキンを指して「アマチュアはアマチュアでしかない。これはプロの試合さ」とジャブをかまし、続いて「私は常にタフな12回戦をやってきた。土曜日には新しいミドル級チャンピオンが誕生しているはずさ」と加えた。
戦績はゴロフキンが26戦全勝(23KO)、マックリンが33戦29勝(20KO)4敗。オッズは7対1でゴロフキン有利と出ている。
戦績はゴロフキンが26戦全勝(23KO)、マックリンが33戦29勝(20KO)4敗。オッズは7対1でゴロフキン有利と出ている。