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スーパーバンタム級とスーパーフェザー級の元王者ホアン・グスマン(37=ドミニカ共和国/米)が28日(日本時間29日)、米国フロリダ州キシミーでビセンテ・モスケラ(33=パナマ)とWBA世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行う。
4位のグスマンは勝てば飛び飛び級の3階級制覇となる。戦績は36戦33勝(20KO)1敗1分1無効試合。5位にランクされるモスケラも元WBA世界スーパーフェザー級王者の肩書を持つ。06年にエドウィン・バレロ(ベネズエラ)に敗れて王座を失い、社会から隔離されていた時期を経て11年2月に4年半ぶりに戦線復帰。ここまで8連勝(5KO)をマークしている。戦績は35戦32勝(17KO)2敗1分。オッズは7対2でグスマン有利と出ている。なお、WBAの同級にはスーパー王者としてダニー・ガルシア(米)、レギュラー王者としてカビブ・アラクベルディエフ(露)がいる。
この日の前座にはWBO世界フェザー級1位のオルランド・クルス(プエルトリコ)が出場を予定していたが、試合はキャンセルとなっている。ミゲール・ガルシア(米)が体重超過のため失ったWBO王座を元王者オルランド・サリド(メキシコ)と争うことが確定的となっているためと思われる。
この日の前座にはWBO世界フェザー級1位のオルランド・クルス(プエルトリコ)が出場を予定していたが、試合はキャンセルとなっている。ミゲール・ガルシア(米)が体重超過のため失ったWBO王座を元王者オルランド・サリド(メキシコ)と争うことが確定的となっているためと思われる。