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元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)の再起戦が11月24日、中国のマカオで行われることが内定した。パッキャオのアドバイザーを務めるマイケル・コンツ氏が明かしたものとして、ボクシングの専門サイトboxing sceneが報じている。
パッキャオは昨年6月にティモシー・ブラッドリー(米)に微妙な判定負けでWBO世界ウェルター級王座を失い、12月には宿敵ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)に6回KO負けと、このところ武運から見放されている。再起戦に関してはマルケスとの第5戦も浮上していたが、9月にマルケス対ブラッドリーが決まったため方向展開。いまのところパッキャオの対戦候補はマイク・アルバラード(米)、ブランドン・リオス(米)のふたりに絞られている。
過去に6階級制覇を成し遂げているパッキャオだが、その過程でスーパーライト級は飛び越している。もしもWBO世界スーパーライト級暫定王者アルバラードへの挑戦になると、史上初の7階級制覇がかかる試合ということになる。
試合は4月6日にブライアン・ビロリア(比/米)対ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が行われたベネチアン・リゾートのコータイ・アリーナで行われる。パッキャオが米国以外のリングに上がるのは06年6月、自国フィリピンでオスカー・ラリオス(メキシコ)と戦って以来7年ぶりのこと。
過去に6階級制覇を成し遂げているパッキャオだが、その過程でスーパーライト級は飛び越している。もしもWBO世界スーパーライト級暫定王者アルバラードへの挑戦になると、史上初の7階級制覇がかかる試合ということになる。
試合は4月6日にブライアン・ビロリア(比/米)対ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が行われたベネチアン・リゾートのコータイ・アリーナで行われる。パッキャオが米国以外のリングに上がるのは06年6月、自国フィリピンでオスカー・ラリオス(メキシコ)と戦って以来7年ぶりのこと。