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27日(日本時間28日)、英国シェフィールドで行われたアミール・カーン(英)対フリオ・ディアス(メキシコ)のイベントは、アンダーカードも充実。ヘビー級のデオンタイ・ワイルダー(米)対オードリー・ハリソン(英)の10回戦と、ロンドン五輪ミドル級銅メダリスト、アンソニー・オゴゴ(英)のプロデビュー戦が行われた。
北京五輪ヘビー級銅メダリストでプロ転向後は27戦全KO勝ちのワイルダーは、2000年シドニー五輪金メダリストのサウスポー、ハリソンと対戦。ワイルダーは1R開始早々に得意の右を決めてチャンスをつかみ、連打を浴びせてダウンを奪った。ハリソンは立ち上がったがレフェリーが続行を許さなかった。この間70秒。ワイルダーは連続KO勝ちを28に伸ばした。敗れたハリソンは38戦31勝(22KO)7敗。
昨夏のロンドン五輪ミドル級で銅メダルを獲得したオゴゴは、19戦(5勝1KO13敗1分)の経験を持つ35歳のキーロン・グレイ(英)と6回戦で拳を交えた。オゴゴは2R、右をきっかけに連打でダウンを奪い、8カウント後にレフェリー・ストップに持ち込んだ。TKOタイムは2R2分。オゴゴの次戦は5月18日、レイモント・ピーターソン(米)対ルーカス・マティセ(亜)の前座で行われる予定。
昨夏のロンドン五輪ミドル級で銅メダルを獲得したオゴゴは、19戦(5勝1KO13敗1分)の経験を持つ35歳のキーロン・グレイ(英)と6回戦で拳を交えた。オゴゴは2R、右をきっかけに連打でダウンを奪い、8カウント後にレフェリー・ストップに持ち込んだ。TKOタイムは2R2分。オゴゴの次戦は5月18日、レイモント・ピーターソン(米)対ルーカス・マティセ(亜)の前座で行われる予定。