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70年代から80年代前半にかけて3階級制覇を成し遂げるなど活躍したウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ)が呼吸不全のため入院、厳しい状態にあると伝えられる。
AP通信などの情報を総合すると、56歳のゴメスは先週、体調を崩してサンファンの病院に入院したが、いったん退院。しかし、26日に再入院となり、呼吸不全のため現在は集中治療室にいるという。肺炎を併発するおそれがあるため予断を許さない状況と伝えられる。
ゴメスはスーパーバンタム級で17連続KO防衛を果たしたあとフェザー級、スーパーフェザー級でも世界王座を獲得した実績を持ち、その強打は「バズーカ」と形容された。48戦44勝(42KO)3敗1分のレコードを残して引退後、一時はドラッグに手を出してリハビリに努めていたこともある。
ゴメスはスーパーバンタム級で17連続KO防衛を果たしたあとフェザー級、スーパーフェザー級でも世界王座を獲得した実績を持ち、その強打は「バズーカ」と形容された。48戦44勝(42KO)3敗1分のレコードを残して引退後、一時はドラッグに手を出してリハビリに努めていたこともある。