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スーパーウェルター級の世界王座統一戦、WBC王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)対WBA王者オースチン・トラウト(米)の12回戦は5月4日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる予定だったが、一転して4月20日(日本時間21日)、米国テキサス州サンアントニオのアラモドームで開催されることが確定的となった。
※試合が予定されていた興行から変更になったため改めて勝ち予想の投票を行ってください。
※試合が予定されていた興行から変更になったため改めて勝ち予想の投票を行ってください。
アルバレス対トラウトは5月4日、フロイド・メイウェザー(米)対ロバート・ゲレロ(米)のWBC内世界ウェルター級王座統一戦とダブルメインとして挙行される予定だった。しかし、アルバレスがトラウト戦の勝利を前提に「9月14日にメイウェザーとの対戦を約束しないのならば(トラウト戦に)サインはしない」とプロモーターに強く要求。が、指定した期日までに快い返事がなかったため5月4日のイベントへの出場を見送ったとされる。アルバレス陣営は新たな日程と開催地を模索、「4月20日、アラモドーム」に辿り着いた。
こうした流れを受けゴールデンボーイ・プロモーションズと試合を中継するショータイムは善後策を協議。4月20日に予定されているダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)対アブネル・マレス(メキシコ/米)のWBC世界フェザー級タイトルマッチを5月18日に延期して対応することになりそうだ。
こうした流れを受けゴールデンボーイ・プロモーションズと試合を中継するショータイムは善後策を協議。4月20日に予定されているダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)対アブネル・マレス(メキシコ/米)のWBC世界フェザー級タイトルマッチを5月18日に延期して対応することになりそうだ。