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スーパーライト級のIBF王者レイモント・ピーターソン(米)と、WBC暫定王者ルーカス・マティセ(亜)が5月18日、米国で対戦することになった。試合地はワシントンDCかアトランティックシティになる模様。
ルーカス・マティセ
ピーターソンは11年12月にアミール・カーン(英)に競り勝って戴冠を果たしたが、再戦を前にドーピングで陽性反応が出たため試合から遠ざかっていた。ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と契約を交わし、2月22日には14カ月ぶりの実戦に臨み、元王者ケンドール・ホルト(米)を退けて初防衛に成功したばかり。さっそくGBPは傘下のWBC暫定王者マティセとの対決を組んだというわけだ。技巧派として知られるピーターソンは33戦31勝(16KO)1敗1分。硬質感のある強打で鳴らすマティセは36戦33勝(31KO)2敗1無効試合。
この日はダブルメインとなる予定で、IBF世界ウェルター級王者デボン・アレクサンダー(米)対ケル・ブルック(英)戦も行われる。この試合は1月に行われる予定だったが、ブルックの負傷で2月に延期され、さらにアレクサンダーの負傷で再延期されていた。昨年10月にランドール・ベイリー(米)を下して2階級制覇を成し遂げたサウスポーのアレクサンダーは、これが初防衛戦となる。25戦24勝(13KO)1敗。指名挑戦者のブルックは29戦全勝(19KO)。
この日はダブルメインとなる予定で、IBF世界ウェルター級王者デボン・アレクサンダー(米)対ケル・ブルック(英)戦も行われる。この試合は1月に行われる予定だったが、ブルックの負傷で2月に延期され、さらにアレクサンダーの負傷で再延期されていた。昨年10月にランドール・ベイリー(米)を下して2階級制覇を成し遂げたサウスポーのアレクサンダーは、これが初防衛戦となる。25戦24勝(13KO)1敗。指名挑戦者のブルックは29戦全勝(19KO)。