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元3階級制覇王者ミゲール・コット(プエルトリコ)が自身の今後に関して「あと3試合で引退する予定」と話している。コットは昨年12月にオースチン・トラウト(米)に判定負けを喫し、今年5月に計画されていたサウル・アルバレス(メキシコ)との試合が消滅したばかり。
スーパーライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級を制覇してきたコットも32歳。このところフロイド・メイウェザー(米)、トラウトに連敗を喫しており、スター戦線から一歩後退した状態にある。最近戦は今秋10月か11月に行う予定で、来年は2試合を計画しているという。「その3試合で終わりにしたい」とコットは話している。現在は選手とプロモーターを兼ねているが、引退後はプロモート業に専念することになりそうだ。