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衝撃的なKOとなった昨年12月8日のマニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の第4戦から2カ月半。両者の第5戦を期待する声は多いが、両者は正式な態度を保留したまま現在に至る。そんななか、トップランク社のボブ・アラム・プロモーターがマルケスと話し合いを持つことになった。
パッキャオはKO負け直後から「必ずリングに戻る」と宣言しているものの、実際の日程は未定のままだ。一時は4月に再起戦との情報も流れたが、進展はないようだ。次戦の時期について周囲は「9月が最適」としている。
一方のマルケスは「現役を続けるか引退するか、今後のことは妻や子供たちと相談して決める」としたまま現在に至る。こちらも4月にリングに上がるのではないかとの憶測が出たが、調整期間が短いとしてナチョ・ベリスタイン・トレーナー兼マネージャーが否定。動向が注目されている。
そんな状況に痺れを切らしたのか、アラム・プロモーターがマルケスと直談判に乗り出すことになった。マルケスは現地時間25日にラスベガス入りする予定で、26日に両者の交渉が行われると伝えられる。「もしもマルケスがNOというのならば、パッキャオにはプランBを用意しなければならない」とアラム氏は話している。
一方のマルケスは「現役を続けるか引退するか、今後のことは妻や子供たちと相談して決める」としたまま現在に至る。こちらも4月にリングに上がるのではないかとの憶測が出たが、調整期間が短いとしてナチョ・ベリスタイン・トレーナー兼マネージャーが否定。動向が注目されている。
そんな状況に痺れを切らしたのか、アラム・プロモーターがマルケスと直談判に乗り出すことになった。マルケスは現地時間25日にラスベガス入りする予定で、26日に両者の交渉が行われると伝えられる。「もしもマルケスがNOというのならば、パッキャオにはプランBを用意しなければならない」とアラム氏は話している。