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北京&ロンドン大会ライトフライ級連覇のゾウ・シミン(中国)やロンドン大会ミドル級銅のアンソニー・オゴゴ(英)など五輪組のプロ転向が報じられるなか、26日(日本時間27日)にはメキシコのチワワでロンドン五輪メキシコ・ウェルター級代表のオスカル・モリナがプロ転向初戦に臨んだ。
ウーゴ・カサレス(メキシコ)対レイ・ペレス(比)のWBCスーパーバンタム級シルバー王座決定戦の前座4回戦に出場したモリナは、6戦1勝4敗1分のエクトル・メンドサ(メキシコ)に判定勝ち、プロ初陣を白星で飾った。
モリナは昨年12月にアミール・カーン(英)に10回終了TKO負けを喫したカルロス・モリナの弟で、双子のハビエル・モリナは08年の北京五輪ライトウェルター級に米国代表として出場している。順調な船出をしたモリナのプロ2戦目は3月9日、米国カリフォルニア州コスタメサで予定されている。
モリナは昨年12月にアミール・カーン(英)に10回終了TKO負けを喫したカルロス・モリナの弟で、双子のハビエル・モリナは08年の北京五輪ライトウェルター級に米国代表として出場している。順調な船出をしたモリナのプロ2戦目は3月9日、米国カリフォルニア州コスタメサで予定されている。