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2月9日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターではWBA&WBC世界スーパーライト級タイトルマッチが行われる予定だが、その試合に先立って1月中旬に王者ダニー・ガルシア(米)と挑戦者ザブ・ジュダー(米)の予備計量が行われた。
WBCでは原則として試合の1カ月前と1週間前に予備計量を行っているが、今回はガルシアが1月17日、ジュダーの計量が1月16日に行われたという。それによるとガルシアはリミット140ポンド(約63.5キロ)10ポンド超過の150ポンド(約68.0キロ)、ジュダーは151ポンド(約68.4キロ)だった。ふたりともWBCが定める10パーセント以内の超過に留まっていた。ちなみに試合1週間前はリミットの5パーセント以内に体重超過を留めないといけない。
戦績は24歳のガルシアが25戦全勝(16KO)。35歳の元2階級制覇王者ジュダーが51戦42勝(29KO)7敗2無効試合。オッズは、アミール・カーン(英)、エリック・モラレス(メキシコ)といった元王者を連続KOで退けているガルシアが11対2で有利と見られている。一発を持つサウスポーの挑戦者にも勝機はあると見られているが、ジュダー勝利には5倍強の配当がついている。引き分けは35倍となっている。
戦績は24歳のガルシアが25戦全勝(16KO)。35歳の元2階級制覇王者ジュダーが51戦42勝(29KO)7敗2無効試合。オッズは、アミール・カーン(英)、エリック・モラレス(メキシコ)といった元王者を連続KOで退けているガルシアが11対2で有利と見られている。一発を持つサウスポーの挑戦者にも勝機はあると見られているが、ジュダー勝利には5倍強の配当がついている。引き分けは35倍となっている。