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WBC世界スーパーバンタム級王者アブネル・マレス(メキシコ/米)と契約を交わしているゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が、同級WBO王者ノニト・ドネア(比/米)を擁するトップランク(TR)社に対し、300万ドル(約2億7000万円)で対戦オファーを出した。
ノニト・ドネア
Boxing sceneがGBPのリチャード・シェーファーCEOの話として報じているもの。マレス&GBP側は4月13日、場所は未定ながらHBOテレビでの放映という条件で打診している。
TR社に提示した300万ドルに関して、GBPは 「TR社とドネアがどう分けようと自由。普通は50%、つまり150万ドル(約1億3500万円)ずつに分けることになるだろうが、そのことに関しては私たちは口を挟む立場にない」としている。ちなみにドネアは昨年12月のホルヘ・アルセ(メキシコ)戦では軽量級では稀有な100万ドル(約9000万円)の報酬を得ている。
ドネアの次戦に関しては情報が錯綜しているが、現時点ではTR社のボブ・アラム・プロモーターが明かした「4月27日、米国」というラインが最有力とされる。相手は同じTR社系のWBA王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)が第一候補として挙がっている。
TR社と犬猿の仲といわれるGBPおよびマレスが、ドネアとの対戦にこぎつけるには法外な条件を示す以外に策がないのだろうが、それにしても思い切った金額を提示したものだ。
TR社に提示した300万ドルに関して、GBPは 「TR社とドネアがどう分けようと自由。普通は50%、つまり150万ドル(約1億3500万円)ずつに分けることになるだろうが、そのことに関しては私たちは口を挟む立場にない」としている。ちなみにドネアは昨年12月のホルヘ・アルセ(メキシコ)戦では軽量級では稀有な100万ドル(約9000万円)の報酬を得ている。
ドネアの次戦に関しては情報が錯綜しているが、現時点ではTR社のボブ・アラム・プロモーターが明かした「4月27日、米国」というラインが最有力とされる。相手は同じTR社系のWBA王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)が第一候補として挙がっている。
TR社と犬猿の仲といわれるGBPおよびマレスが、ドネアとの対戦にこぎつけるには法外な条件を示す以外に策がないのだろうが、それにしても思い切った金額を提示したものだ。