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WBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)の初防衛戦は来年2月16日、米国ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォークホールで行われるが、相手が元世界王者ギャビン・リース(英)に決まった。
ブローナーは11月にアントニオ・デマルコ(メキシコ)を8回TKOに下して2階級制覇を達成。その直後から、試合を放送するHBOテレビは次戦日程を2月16日で内定、ゴールデンボーイ・プロモーションズ、ブローナー陣営とともに挑戦者選びに入っていた。一時はWBAの暫定王者リチャード・アブリル(キューバ/米)が有力候補として浮上していたが、結局はリースに決定した。
32歳のリースは07年7月にソーレイマヌ・ムバーヤ(仏)に勝ってWBA世界スーパーライト級王座を獲得。翌年3月の初防衛戦でアンドレアス・コテルニク(ウクライナ)に12回TKO負けを喫して王座を失った。その後はライト級に転向し、英国王座や欧州王座を獲得するなど引き分けを挟んで10連勝(5KO)を収めている。戦績は39戦37勝(18KO)1敗1分。23歳のブローナーは25戦全勝(21KO)。
この日のアンダーカードではジョナサン・バンクス(米)対セス・ミッチェル(米)のヘビー級リマッチが組まれている。両者は11月に対戦し、バンクスが2回TKO勝ちを収めている。バンクスは31戦29勝(19KO)1敗1分。ミッチェルは27戦25勝(19KO)1敗1分。
32歳のリースは07年7月にソーレイマヌ・ムバーヤ(仏)に勝ってWBA世界スーパーライト級王座を獲得。翌年3月の初防衛戦でアンドレアス・コテルニク(ウクライナ)に12回TKO負けを喫して王座を失った。その後はライト級に転向し、英国王座や欧州王座を獲得するなど引き分けを挟んで10連勝(5KO)を収めている。戦績は39戦37勝(18KO)1敗1分。23歳のブローナーは25戦全勝(21KO)。
この日のアンダーカードではジョナサン・バンクス(米)対セス・ミッチェル(米)のヘビー級リマッチが組まれている。両者は11月に対戦し、バンクスが2回TKO勝ちを収めている。バンクスは31戦29勝(19KO)1敗1分。ミッチェルは27戦25勝(19KO)1敗1分。