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WBA&WBC世界スーパーミドル級王者アンドレ・ウォード(米)が慢性化した右肩の故障を治すため手術に踏み切ることになった。
このため来年2月に予定していたケリー・パブリック(米)との防衛戦はいったんキャンセルされることになった。
ウォードは当初、来年1月26日に米国ロサンゼルスでパブリックと防衛戦を行う予定だったが、11月下旬になって練習中に違和感を覚えたため医師の診察を受けた。数週間の安静が言い渡されたのを受けパブリック戦は2月23日に延期することで対応。しかし、肩の故障が完治しないため、手術に踏み切ることになった。手術は1月初旬に予定されている。「肩を完全に治して戻ってくる。そして2013年にはパブリック戦を含め2試合を行うつもりだ」とウォードは話している。