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ウェルター級とスーパーウェルター級の元2階級制覇王者コーリー・スピンクス(米)が2月1日、米国イリノイ州シカゴでカルロス・モリナ(メキシコ)とIBF世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦を行うことになった。
スピンクスは最近の7戦は3勝4敗と負け越しており、現在はIBF12位に甘んじている。46戦39勝(11KO)7敗の34歳。一方のモリナは27戦20勝(6KO)5敗2分の29歳。今年3月、世界ランカーのジェームス・カークランド(米)とWBC米大陸戦で拳を交え、9回までポイントでリードしていながら10回反則負けを喫した試合が記憶に新しいところだ。現在はIBF4位にランクされている。ちなみにIBF王者はコーネリアス・バンドレイジ(米)で、スピンクスはバンドレイジに世界戦で2敗している。