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WBAがヘビー級の“スーパー王者”ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と“レギュラー王者”アレクサンデル・ポベトキン(露)に対戦指令を出したことは既報のとおりだが、興行権を巡って入札に持ち込まれる可能性も出てきた。
両陣営は過去に何度か対戦が具体化したが、ポベトキン陣営の事情でキャンセルされてきた経緯がある。ここにきてポベトキン側が積極的に対戦を呼びかけている裏には、勝機のみならずビジネス上でも十分なものが望めるという計算があるものと思われる。
WBAはクリチコのK2プロモーションズ、ポベトキンのサウアランド・イベントに対し交渉期限を来年1月17日にすると通達。話がまとまらない場合は興行権入札を行うとしている。
WBAはクリチコのK2プロモーションズ、ポベトキンのサウアランド・イベントに対し交渉期限を来年1月17日にすると通達。話がまとまらない場合は興行権入札を行うとしている。