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WBO世界ライトヘビー級王者ネイサン・クレバリー(英)は、5度目の防衛戦で指名挑戦者ロビン・クラスニキ(独)との対戦を予定しているが、19日にはハンガリーの首都ブダペストで興行権入札が行われた。
興行権入札は両選手の合計報酬を提示するかたちで行われることになっている。この日は元WBO世界フェザー級王者で現在はWBO特別委員のイストバン・コバチ氏(ハンガリー)が立会いの下で入札が行われた。クラスニキ側のSESボクシングが43万1650ドル(約3625万円)を提示したのに対し、クレバリー側のフランク・ウォーレン・プロモーションズは50万ドル(約4200万円)を提示して落札した。
試合は来年3月16日、英国のロンドン、リバプール、カーディフのいずれかで行われることになるという。
このところWBAのフェザー級やIBFのスーパーライト級など興行権の落札額が10万ドル(約840万円)に満たないケースが頻発しており、同じ世界戦あるいは同じ世界王者でありながらも格差拡大が顕著になっている。
試合は来年3月16日、英国のロンドン、リバプール、カーディフのいずれかで行われることになるという。
このところWBAのフェザー級やIBFのスーパーライト級など興行権の落札額が10万ドル(約840万円)に満たないケースが頻発しており、同じ世界戦あるいは同じ世界王者でありながらも格差拡大が顕著になっている。