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第91回WBA総会は3日目の30日、クルーザー級のギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)を休養王者にすることを決定した。これにともない暫定王者デニス・レべデフ(露)が正王者に昇格することになった。
ジョーンズは08年9月に王座を獲得したが、その後は10年10月に初防衛戦、11年11月にV2戦を消化したのみで、現在も約1年のブランクができている。本来ならば今週に暫定王者レべデフと統一戦を行うはずだったが、交渉して選択試合を挟むことで合意を取り付けていた。しかし、自身のケガで防衛戦のキャンセルが決定、今回の措置となった。
WBAはレべデフを正王者に昇格させるとともに、ジョーンズに対しては半年以内に試合ができない場合は暫定王座を剥奪すると通達している。
WBAはレべデフを正王者に昇格させるとともに、ジョーンズに対しては半年以内に試合ができない場合は暫定王座を剥奪すると通達している。