海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ミニマム級とライトフライ級の元世界王者イバン・カルデロン(プエルトリコ)がボクサーとしてのキャリアを閉じることが確実になった。明日にでも正式にコメントを発する予定といわれる。
カルデロンは2000年のシドニー五輪に出場後、01年にプロ転向。03年にWBO世界ミニマム級王座を獲得し、テクニック主体のボクシングで11度の防衛に成功した。07年にはWBOのライトフライ級王座も獲得。6度防衛後、WBA王者ジョバンニ・セグラ(メキシコ)との統一戦で敗れて王座を失った。再戦で敗れたあとミニマム級に戻り、この10月にはWBO王者モイセス・フェンテス(メキシコ)に挑戦したが、5回TKO負けを喫した。
通算戦績は39戦35勝(6KO)3敗1分。そのうち世界戦は22度を数える。
通算戦績は39戦35勝(6KO)3敗1分。そのうち世界戦は22度を数える。