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IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)は27日(日本時間28日)、米国ニューヨーク州ベローナでマルビン・キンテロ(メキシコ)を相手に4度目の防衛戦に臨んだ。
○ミゲール・バスケス(メキシコ)
12回判定(2-1)
●マルビン・キンテロ(メキシコ)
スピードとテクニックに定評のあるバスケスに対し、サウスポーの挑戦者はプレッシャーをかけながら攻めて出た。バスケスが足と技巧で捌いていると見るか、強打者キンテロが押し込んでいると見るか見解は分かれるところとなったが、三人のジャッジのうち二者は前者と判断したようだ。終盤、ややペースの落ちたキンテロに対し、経験値で勝るバスケスが優位性を保ちながら試合終了のゴングを聞いた。採点は116対112、118対110で二者がバスケス、もうひとりは115対113でキンテロを支持していた。
4度目の防衛に成功したバスケスは35戦32勝(13KO)3敗。キンテロは29戦25勝(21KO)4敗。
12回判定(2-1)
●マルビン・キンテロ(メキシコ)
スピードとテクニックに定評のあるバスケスに対し、サウスポーの挑戦者はプレッシャーをかけながら攻めて出た。バスケスが足と技巧で捌いていると見るか、強打者キンテロが押し込んでいると見るか見解は分かれるところとなったが、三人のジャッジのうち二者は前者と判断したようだ。終盤、ややペースの落ちたキンテロに対し、経験値で勝るバスケスが優位性を保ちながら試合終了のゴングを聞いた。採点は116対112、118対110で二者がバスケス、もうひとりは115対113でキンテロを支持していた。
4度目の防衛に成功したバスケスは35戦32勝(13KO)3敗。キンテロは29戦25勝(21KO)4敗。