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フライ級とバンタム級の元世界王者エリック・モレル(プエルトリコ/米)が引退することになった。モレルは9月にレオ・サンタ・クルス(米)の持つIBF世界バンタム級王座に挑んで5回終了TKO負けを喫していた。
モレルは敏捷な右のボクサーファイター型でタフネスにも定評があったが、サンタ・クルス戦ではボディを攻められ5回終了後にリタイア。37歳ということもあり、自ら限界を悟ったのかもしれない。戦績は50戦46勝(23KO)4敗。今後はマネージャーに転身するものとみられている。