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試合直後にレフェリーに暴言を吐いたとして3月からサスペンドされていた前WBO世界フェザー級王者、「ファンマ」ことファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)が、WBO役員の投票によってランキングに復帰することが認められた。
ロペスは今年3月、オルランド・サリド(メキシコ)との再戦で10回TKO負け。ストップされたことに腹を立て、ロベルト・ラミレス・レフェリーに「なんで止めるんだ! おまえはギャンブラーだろ!」と暴言を吐いて食ってかかった。
ラミレス氏の抗議を受けWBOとプエルトリコのボクシング委員会は、ロペスの出場に関して一定期間の停止を言い渡していた。その後、反省したロペス側から謝罪があったことなどから今回の決定に至った。
サスペンドが解けると同時に、ロペスは総会後に発表されるランキングで15位内に復帰することが確定。これを受け12月にも復帰戦を計画している。サリドに連敗はしたものの33戦31勝(28KO)2敗のロペスの存在感は大きいものがある。今後のフェザー級戦線、あるいはスーパーフェザー級戦線が俄然ホットになってきそうだ。
ラミレス氏の抗議を受けWBOとプエルトリコのボクシング委員会は、ロペスの出場に関して一定期間の停止を言い渡していた。その後、反省したロペス側から謝罪があったことなどから今回の決定に至った。
サスペンドが解けると同時に、ロペスは総会後に発表されるランキングで15位内に復帰することが確定。これを受け12月にも復帰戦を計画している。サリドに連敗はしたものの33戦31勝(28KO)2敗のロペスの存在感は大きいものがある。今後のフェザー級戦線、あるいはスーパーフェザー級戦線が俄然ホットになってきそうだ。