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捲土重来を期すヘビー級の世界ランカー、オドラニエル・ソリス(キューバ/米)が来年の世界再挑戦を睨んで年内に2試合を計画している。
ソリスは04年のアテネ五輪ヘビー級で金メダルを獲得後、07年にドイツでプロデビュー。これまで19戦18勝(12KO)1敗の戦績を残している。敗北は昨年3月、ビタリ・クリチコ(ウクライナ)の持つWBC世界ヘビー級王座に挑んで初回KO負けしたものだが、今年5月には再起に成功している。現在はWBC11位にランクされている。
そのソリスはまず10月12日、スペインのマドリードで16戦全勝(13KO)の37歳、リーフ・ラーセン(ノルウェー)と拳を交えることになっている。これをクリアすると、12月22日には同じ世界ランカーのトマス・アダメク(ポーランド/米)との試合が計画されている。上位進出をかけた大事な試合になることは間違いなく、場合によっては挑戦者決定戦としての意味を持つ可能性もある。
ヘビー級トップ戦線は29日にWBA王者アレクサンデル・ポベトキン(露)がハシム・ラクマン(米)とV3戦、11月には3団体王者ウラジミール・クリチコの防衛戦とアクションが続く。ビタリの去就も気になるところだ。元五輪金のソリスは割って入ることができるのか。動向に再び注目が集まる。
そのソリスはまず10月12日、スペインのマドリードで16戦全勝(13KO)の37歳、リーフ・ラーセン(ノルウェー)と拳を交えることになっている。これをクリアすると、12月22日には同じ世界ランカーのトマス・アダメク(ポーランド/米)との試合が計画されている。上位進出をかけた大事な試合になることは間違いなく、場合によっては挑戦者決定戦としての意味を持つ可能性もある。
ヘビー級トップ戦線は29日にWBA王者アレクサンデル・ポベトキン(露)がハシム・ラクマン(米)とV3戦、11月には3団体王者ウラジミール・クリチコの防衛戦とアクションが続く。ビタリの去就も気になるところだ。元五輪金のソリスは割って入ることができるのか。動向に再び注目が集まる。