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防衛戦が決まらないWBA世界フェザー級王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)が11月17日、米国内でスーパーフェザー級のノンタイトル10回戦に出場する可能性が出てきた。
カバジェロは昨年大晦日に細野悟(大橋)を一蹴したが、その後はリングから遠ざかっている。初夏に指名挑戦者のミゲール・ガルシア(米)と拳を交えるはずだったが、延期になったすえビジネス面の問題で破談に。自身も契約プロモーターを変えるなど身辺に変化があり、なかなか防衛戦が組めない状況となっている。
そうしたなか11月17日にスーパーフェザー級でノンタイトル戦を行う計画が浮上している。フロイド・メイウェザーとラップ歌手の50セントが共同で設立したTMTプロモーションズのもとで試合に臨む予定だ。この日は同じTMT傘下のユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)がファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の持つIBF世界スーパーフェザー級王座に挑戦することになっている。またスーパーミドル級のアンドレ・ディレル(米)も出場を予定している。
180センチの長身カバジェロは2年前にスーパーフェザー級で試合経験があるが、そのときはジェイソン・リッツォー(米)に僅差の10回判定負けを喫している。これを機に内山高志(ワタナベ)、粟生隆寛(帝拳)が王座に君臨するスーパーフェザー級に本格参戦となるのかどうか注目される。
そうしたなか11月17日にスーパーフェザー級でノンタイトル戦を行う計画が浮上している。フロイド・メイウェザーとラップ歌手の50セントが共同で設立したTMTプロモーションズのもとで試合に臨む予定だ。この日は同じTMT傘下のユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)がファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の持つIBF世界スーパーフェザー級王座に挑戦することになっている。またスーパーミドル級のアンドレ・ディレル(米)も出場を予定している。
180センチの長身カバジェロは2年前にスーパーフェザー級で試合経験があるが、そのときはジェイソン・リッツォー(米)に僅差の10回判定負けを喫している。これを機に内山高志(ワタナベ)、粟生隆寛(帝拳)が王座に君臨するスーパーフェザー級に本格参戦となるのかどうか注目される。