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挑戦者決定戦で勝利を収めていながら本戦出場が先送りされたWBC世界ミニマム級1位、デンベル・クェジョ(比)の次戦が9月22日、米国で予定されている。
WBCのミニマム級王座は井岡一翔(井岡)が保持していたが、6月のWBA王座との統一戦勝利後に返上。この1カ月前、クェジョはガニガン・ロペス(メキシコ)との挑戦者決定戦を行い、2回TKO勝ちを収めていた。空位の王座決定戦には当然のことながらクェジョが出場するものとみられたが、なんと世界的実績が皆無の熊朝忠(中国)対ハビエル・マルチネス・レセンデス(メキシコ)という仰天カードが決定。王座決定戦は10月27日に中国の昆明で行われる予定となっている。
クェジョは遠からず訪れるであろう挑戦の機会に備え、9月22日にWBCのシルバー王座防衛戦を行う方向で調整中だ。2年間に10連続KO中のクェジョは25歳。戦績は41戦31勝(21KO)4敗6分。
クェジョは遠からず訪れるであろう挑戦の機会に備え、9月22日にWBCのシルバー王座防衛戦を行う方向で調整中だ。2年間に10連続KO中のクェジョは25歳。戦績は41戦31勝(21KO)4敗6分。