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WBA世界ミドル級王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)の5度目の防衛戦が9月1日、米国で行われることになった。挑戦者は欧州王者グルツェゴルツ・プロクサ(ポーランド/英)。
5月に淵上誠(八王子中屋)を3回TKOで一蹴しているゴロフキンは、8月25日にWBO王者ディミトリー・ピログ(露)と対戦する予定だった。しかし、ピログが練習中に背中を傷めたため試合はキャンセルになっていた。
新たな挑戦者プロクサはポーランド出身の27歳で、7月7日にEBU欧州ミドル級王座を獲得している。戦績は29戦28勝(21KO)1敗。アテネ五輪ミドル級銀メダリストでもあるゴロフキンは30歳。23戦全勝(20KO)の快進撃を続けている。オッズは7対2でゴロフキン有利と出ている。
同じ日にミドル級のライバル王者、WBA“スーパー王者”フェリックス・シュトルム(独)とIBF王者ダニエル・ゲール(豪)の統一戦がドイツで行われる。その2週間後には米国ネバダ州ラスベガスでWBC王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ダイヤモンド王者セルヒオ・マルチネス(亜)の一戦も挙行される。ミドル級トップ戦線から目が離せなくなってきた。
なお、ゴロフキン対プロクサのアンダーカードには元WBO世界スーパーウェルター級王者セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)が登場、北京五輪出場の実績を持つジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と対戦する。昨年3月、セルヒオ・マルチネス(亜)に8回TKO負けを喫して以来の再起戦となるジンジルクは36歳。戦績は38戦37勝(24KO)1敗。これに対しWBO4位にランクされるゴンサレスは23歳。戦績は15戦全勝(13KO)。こちらも注目カードだ。
新たな挑戦者プロクサはポーランド出身の27歳で、7月7日にEBU欧州ミドル級王座を獲得している。戦績は29戦28勝(21KO)1敗。アテネ五輪ミドル級銀メダリストでもあるゴロフキンは30歳。23戦全勝(20KO)の快進撃を続けている。オッズは7対2でゴロフキン有利と出ている。
同じ日にミドル級のライバル王者、WBA“スーパー王者”フェリックス・シュトルム(独)とIBF王者ダニエル・ゲール(豪)の統一戦がドイツで行われる。その2週間後には米国ネバダ州ラスベガスでWBC王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ダイヤモンド王者セルヒオ・マルチネス(亜)の一戦も挙行される。ミドル級トップ戦線から目が離せなくなってきた。
なお、ゴロフキン対プロクサのアンダーカードには元WBO世界スーパーウェルター級王者セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)が登場、北京五輪出場の実績を持つジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と対戦する。昨年3月、セルヒオ・マルチネス(亜)に8回TKO負けを喫して以来の再起戦となるジンジルクは36歳。戦績は38戦37勝(24KO)1敗。これに対しWBO4位にランクされるゴンサレスは23歳。戦績は15戦全勝(13KO)。こちらも注目カードだ。