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WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)が、このほど自身のプロモーション会社を起ち上げた。「チャベス・ジュニア・プロモーション」の初興行は6月8日、メキシコのクリアカンで予定されている。
ロイ・ジョーンズ(米)、オスカー・デラ・ホーヤ(米)、マニー・パッキャオ(比)、フロイド・メイウェザー(米)、ミゲール・コット(プエルトリコ)ら、近年はボクサー自身がプロモーション会社を興してセルフ・マネージメントだけでなく他の選手のイベントを手掛けるケースが激増している。つい最近ではドン・キング・プロダクションズから離れたデボン・アレクサンダー(米)がプロモーション会社を起ち上げたばかりだ。
チャベスも先人たちの例に倣って起業したわけだが、早くも6月8日には“デビュー戦”を迎える。当日は共同プロモートだが、ミドル級のサウル・ローマン(メキシコ)対アルフレド・コントレラス(メキシコ)の10回戦をメインにした8試合が予定されている。チャベス自身はその1週間後、6月16日にエルパソでアンディ・リー(アイルランド/米)との3度目の防衛戦が予定されている。
チャベスも先人たちの例に倣って起業したわけだが、早くも6月8日には“デビュー戦”を迎える。当日は共同プロモートだが、ミドル級のサウル・ローマン(メキシコ)対アルフレド・コントレラス(メキシコ)の10回戦をメインにした8試合が予定されている。チャベス自身はその1週間後、6月16日にエルパソでアンディ・リー(アイルランド/米)との3度目の防衛戦が予定されている。