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3月にホルヘ・リナレス(帝拳)に2回TKO勝ちを収め、WBC世界ライト級1位に躍進したセルヒオ・トンプソン(メキシコ)が26日(日本時間27日)、メキシコのカンクンでファン・ラモン・ソリス(亜)と対戦。トンプソンは2度のダウンを奪って5回TKO勝ちを収めた。
トンプソン対ソリスの試合はWBCのシルバー・インターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦として行われた。リナレスを倒して意気上がるトンプソンの勢いは止まらず、初回と4回にダウンを奪ってソリスを圧倒。5回に相手陣営が棄権の意思を示すタオル投入で試合は終わった。リナレスに勝ったことでWBC世界ライト級1位に名を連ねるトンプソンだが、ベスト・ウェートはスーパーフェザー級。この階級のWBC王者、粟生隆寛(帝拳)の名を出して挑戦の意思表示をしている。25戦23勝(21KO)2敗。ソリスは23戦17勝(6KO)6敗。
アンダーカードでは、世界挑戦の経験を持つWBC世界ライト級6位のパブロ・セサール・カノ(メキシコ)が、同じく世界挑戦経験のあるフィデル・モンテローサ(コロンビア)に9回KO勝ちを収めている。カノは26戦24勝(19KO)1敗1分。モンテローサは35戦29勝(23KO)6敗。
また、デビューから21連続KO勝ちを収めて注目を集めているヘビー級ホープ、デオンタイ・ウィルダー(米)も登場。ジェス・オータマンス(米)にわずか26秒KO勝ちを収めている。
さらに昨年11月に来日して五十嵐利幸(帝拳)とWBCフライ級の挑戦権を争ったウイルベルト・ウイカブ(メキシコ)もリングに上がり、ヘラルド・モリナ(ニカラグア)に10回判定勝ちを収めた。ウイカブは五十嵐戦後、4月にエドガル・ソーサ(メキシコ)に判定負けを喫していたが、再起に成功。43戦34勝(18KO)7敗1分1無効試合。
アンダーカードでは、世界挑戦の経験を持つWBC世界ライト級6位のパブロ・セサール・カノ(メキシコ)が、同じく世界挑戦経験のあるフィデル・モンテローサ(コロンビア)に9回KO勝ちを収めている。カノは26戦24勝(19KO)1敗1分。モンテローサは35戦29勝(23KO)6敗。
また、デビューから21連続KO勝ちを収めて注目を集めているヘビー級ホープ、デオンタイ・ウィルダー(米)も登場。ジェス・オータマンス(米)にわずか26秒KO勝ちを収めている。
さらに昨年11月に来日して五十嵐利幸(帝拳)とWBCフライ級の挑戦権を争ったウイルベルト・ウイカブ(メキシコ)もリングに上がり、ヘラルド・モリナ(ニカラグア)に10回判定勝ちを収めた。ウイカブは五十嵐戦後、4月にエドガル・ソーサ(メキシコ)に判定負けを喫していたが、再起に成功。43戦34勝(18KO)7敗1分1無効試合。