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OPBF東洋太平洋ミドル級王者、淵上誠(八王子中屋)の世界挑戦は5月12日(日本時間13日)、ウクライナのブロバリで行われることになりそうだ。海外の複数のメディアが報じているもので、試合はクリチコ兄弟のK2プロモーションの主催で行われる。
ゴロフキン(左)
淵上が挑むのはWBA世界ミドル級王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)。ゴロフキンはアマチュア時代、03年の世界選手権ではマット・コロボフ(露)とアンディ・リー(アイルランド)にポイント勝ち、ルシアン・ビュテ(ルーマニア)には4回KO勝ちを収めるなどしてミドル級で優勝。04年のアテネ五輪では準決勝でアンドレ・ディレル(米)にポイント勝ちして銀メダルを獲得している。プロでは22戦全勝(19KO)。左フックを軸にした強打に定評のある右のボクサーファイター型。
なお、この日はザウルベック・バイサングロフ(ウクライナ)対ミシェル・ソロ(仏)のWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチとのダブル世界戦となる。
なお、この日はザウルベック・バイサングロフ(ウクライナ)対ミシェル・ソロ(仏)のWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチとのダブル世界戦となる。