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IBF世界スーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)は28日(日本時間29日)、メキシコのカンクンで指名挑戦者マルティン・オノリオ(メキシコ)を相手に防衛戦に臨んだ。なお、この試合はジョニー・ゴンサレス(メキシコ)対エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)とのダブル世界戦として行われたもの。
○ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)
12回判定(2-0)
●マルティン・オノリオ(メキシコ)
序盤はサルガドの楽勝ペースだった。2回に左で先制のダウンを奪い、3回にもオノリオをキャンバスに送り込んだのだ。勝負は早いかと思われたが、そこからオノリオも粘った。中盤になるとサルガドは左目上をカット。出血に悩まされ、明らかにペースダウンをしてしまった。これに乗じてオノリオはポイントを挽回。試合が終了したときにはどちらの手が挙がるか分からなくなっていた。
採点は113対113でひとりが引き分けとしたが、残るふたりは114対112でサルガドを支持。2度のダウンが効いて辛うじて王者がベルトを守った。
サルガドは27戦25勝(16KO)1敗1分。オノリオは40戦32勝(16KO)7敗1分。
12回判定(2-0)
●マルティン・オノリオ(メキシコ)
序盤はサルガドの楽勝ペースだった。2回に左で先制のダウンを奪い、3回にもオノリオをキャンバスに送り込んだのだ。勝負は早いかと思われたが、そこからオノリオも粘った。中盤になるとサルガドは左目上をカット。出血に悩まされ、明らかにペースダウンをしてしまった。これに乗じてオノリオはポイントを挽回。試合が終了したときにはどちらの手が挙がるか分からなくなっていた。
採点は113対113でひとりが引き分けとしたが、残るふたりは114対112でサルガドを支持。2度のダウンが効いて辛うじて王者がベルトを守った。
サルガドは27戦25勝(16KO)1敗1分。オノリオは40戦32勝(16KO)7敗1分。