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WBCはスーパーミドル級王者アンドレ・ウォード(米)を休養王者にすると発表した。昨年12月のカール・フロッチ(英)戦で傷めた拳の治癒が長引いているためとしている。
ウォードはスーパーミドル級最強決定トーナメント「スーパー・シックス」の決勝でフロッチに判定勝ち、WBA王座に加えWBC王座も獲得。しかし、この試合で拳を負傷し、4カ月が経過した現在も防衛戦の予定がたたない状態が続いている。WBCはこうした事情を考慮して休養王者にした。
これを受けた王座決定戦は1位のアンソニー・ディレル(米)対3位のニコラ・シエクロッカ(クロアチア)のカードで争われることになる。
これを受けた王座決定戦は1位のアンソニー・ディレル(米)対3位のニコラ・シエクロッカ(クロアチア)のカードで争われることになる。