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IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦、最上位の3位ザブ・ジュダー(米)対4位バーノン・パリス(米)の12回戦は24日(日本時間25日)、米国ニューヨークで行われた。
○ザブ・ジュダー(米)
9回2分27秒TKO
●バーノン・パリス(米)
スピードとパンチ力で勝るジュダーが無敗のパリスを圧倒、9回でけりをつけた。ジュダーはIBFの指名挑戦権を手に入れた。
同級のWBA&IBF王者レイモント・ピーターソン(米)は5月19日、ラスベガスで前王者アミール・カーン(英)を相手に初防衛戦を予定している。
ジュダーは51戦42勝(29KO)7敗2無効試合。パリスは27戦26勝(15KO)1敗。
アンダーカードではヘビー級のトーマス・アダメク(ポーランド/米)の再起戦が行われ、ナギー・アギレラ(ドミニカ共和国)に10回判定勝ちを収めている。
採点は100対90が二者、もうひとりも99対91と大差がついていた。昨年9月にビタリ・クリチコ(ウクライナ)の持つWBC世界ヘビー級王座に挑んでTKO負けを喫しているアダメクは、これが半年ぶりの再起戦だった。元ライトヘビー級、クルーザー級王者のアダメクは47戦45勝(28KO)2敗。アギレラは24戦17勝(12KO)7敗。
9回2分27秒TKO
●バーノン・パリス(米)
スピードとパンチ力で勝るジュダーが無敗のパリスを圧倒、9回でけりをつけた。ジュダーはIBFの指名挑戦権を手に入れた。
同級のWBA&IBF王者レイモント・ピーターソン(米)は5月19日、ラスベガスで前王者アミール・カーン(英)を相手に初防衛戦を予定している。
ジュダーは51戦42勝(29KO)7敗2無効試合。パリスは27戦26勝(15KO)1敗。
アンダーカードではヘビー級のトーマス・アダメク(ポーランド/米)の再起戦が行われ、ナギー・アギレラ(ドミニカ共和国)に10回判定勝ちを収めている。
採点は100対90が二者、もうひとりも99対91と大差がついていた。昨年9月にビタリ・クリチコ(ウクライナ)の持つWBC世界ヘビー級王座に挑んでTKO負けを喫しているアダメクは、これが半年ぶりの再起戦だった。元ライトヘビー級、クルーザー級王者のアダメクは47戦45勝(28KO)2敗。アギレラは24戦17勝(12KO)7敗。