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25日にマルコ・フック(セルビア/独)の挑戦を2-0の判定で辛くも交わしたWBA世界ヘビー級王者アレクサンデル・ポベトキン(露)の次戦は、WBA1位のハシム・ラクマン(米)との指名試合になることが確定的となった。
本来ならばポベトキンはV2戦でラクマンを迎えなければならなかったが、フック戦を挟むためラクマン陣営の合意を取りつけて指名試合を延ばした経緯がある。そうして臨んだフック戦だったが、僅少差の判定勝負ということで敗者側から再戦希望が伝えられてもいた。
しかし、ポベトキン陣営はラクマン側およびWBAとの約束を優先、120日以内に指名試合に応じる姿勢をみせている。
敗れたフックはWBO王座を8度防衛中のクルーザー級に戻るのか、返上して完全にヘビー級に転向するのか、まだ態度を決めかねている。
しかし、ポベトキン陣営はラクマン側およびWBAとの約束を優先、120日以内に指名試合に応じる姿勢をみせている。
敗れたフックはWBO王座を8度防衛中のクルーザー級に戻るのか、返上して完全にヘビー級に転向するのか、まだ態度を決めかねている。