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WBO世界ライトヘビー級王者ネイサン・クレバリー(英)は25日(日本時間26日)、英国カーディフのモーターポイント・アリーナにトミー・カーペンシー(米)を迎えて3度目の防衛戦に臨んだ。25対1のオッズどおりの結果になったのか、それとも大番狂わせが起こったのか。
○ネイサン・クレバリー(英)
12回判定(3-0)
×トミー・カーペンシー(米)
クレバリーの圧勝だった。地元の声援を背に王者は初回から主導権を握り、一方的に挑戦者を攻め立てた。ブロック主体に守勢が目立つカーペンシーはロープを背負う場面が多く、見栄えの悪い展開が続いた。クレバリーもそんな挑戦者を仕留めることができず、試合は12回終了。採点は三者とも120対108だった。
3度目の防衛に成功したもののパワー不足を露呈したクレバリーは24戦全勝(11KO)。カーペンシーは25戦21勝(14KO)3敗1分。
アンダーカードには元WBO世界クルーザー級王者エンゾ・マカリネリ(英)がライトヘビー級8回戦に登場、シアラン・ヒーリー(アイルランド)に2回TKO勝ちを収めている。ボディブローでダウンを奪い、相手陣営からタオル投入を呼び込んだもの。
マカリネリは39戦34勝(27KO)5敗。ヒーリーは32戦13勝(4KO)18敗1分。
12回判定(3-0)
×トミー・カーペンシー(米)
クレバリーの圧勝だった。地元の声援を背に王者は初回から主導権を握り、一方的に挑戦者を攻め立てた。ブロック主体に守勢が目立つカーペンシーはロープを背負う場面が多く、見栄えの悪い展開が続いた。クレバリーもそんな挑戦者を仕留めることができず、試合は12回終了。採点は三者とも120対108だった。
3度目の防衛に成功したもののパワー不足を露呈したクレバリーは24戦全勝(11KO)。カーペンシーは25戦21勝(14KO)3敗1分。
アンダーカードには元WBO世界クルーザー級王者エンゾ・マカリネリ(英)がライトヘビー級8回戦に登場、シアラン・ヒーリー(アイルランド)に2回TKO勝ちを収めている。ボディブローでダウンを奪い、相手陣営からタオル投入を呼び込んだもの。
マカリネリは39戦34勝(27KO)5敗。ヒーリーは32戦13勝(4KO)18敗1分。