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日本時間24日、エジプトのギザで行われるWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、ウシクvsヴァーホーベンのアンダーカードで2つの世界戦王座決定戦が入った。
WBO世界スーパーミドル級王座決定戦として、WBO世界同級2位ハマザ・シーラズ(26=英)と、WBO世界同級4位アレム・べジック(39=ドイツ)が激突。更にWBA世界ウェルター級正規王座決定戦で、WBA世界同級1位のジャフラム・ギヤソフ(32=ウズベキスタン)と、WBA世界同級6位、WBO世界同級1位のジャック・カテラル(32=英)が決行された。

長身のシーラズは初回から圧力をかけ、鋭いジャブと右ストレートで主導権を掌握。べジックは前に出ようとするも、シーラズの距離感とスピードに対応できず被弾を重ねた。迎えた2回、シーラズが強烈なボディショットを突き刺すと、べジックは膝をつき立ち上がれず、レフェリーがテンカウントを数え上げた。2回2分33秒KO勝利でシーラズが悲願の世界初戴冠を果たした。
26歳のシーラズは昨年のスーパーミドル級転向後、エドガー・ベルランガ(29=米)戦に続くインパクトあるKO勝利となり、一気に同級の主役候補へ名乗りを上げた。

サウスポーのカテラルは初回、鋭い左ストレートでいきなりダウンを奪い主導権を握る。その後も的確なカウンターと巧みな距離支配で試合をコントロール。無敗のギヤソフも前進しながら反撃を試みたが、カテラルの技術力の前に決定打を作れなかった。
12ラウンド終了後、ジャッジは119-108、118-109、116-111のユナニマス判定でカテラルを支持。カテラルがギヤソフにキャリア初黒星を与え、初の世界王座獲得に成功した。
これまで世界戦であと一歩届かなかったカテラルにとって、大舞台での戴冠劇となった。一方、ギヤソフは持ち前の強打を最後まで発揮できず、キャリア初黒星を喫した。




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