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WBC(世界ボクシング評議会)は3日、タイ・バンコクで開催中の第63回WBC総会で、ウェルター級王座戦線の今後について正式決定した。チャンピオンのマリオ・バリオス(30=米国)は、ライアン・ガルシア(27=米国)と対戦することが正式承認され、この一戦は2026年2月21日(土)、アメリカで行われる予定となっている。
この試合の勝者に対する指名挑戦者として、コナー・ベン(29=英国)が正式にマンデトリー(指名挑戦者)に決定。バリオス対ガルシア戦の勝者は、次戦でベンとの王座戦に臨むことが義務づけられる見通しとなった。
バリオス、ガルシア、ベンとビッグネームが揃うウェルター級戦線は、2026年に向けて一気に動き出すことになった。日本の佐々木尽(23=八王子中屋)と田中 空(大橋)にとっても大きく跳ねる年になることを願いたい。

チャンピオンのマリオ・バリオス(米国)





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